ユーラシア大陸 お仕事日記
2023-11-02T18:21:08+09:00
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ユーラシア大陸を飛び回るコーディネーターのブログです
Excite Blog
TBS「世界ふしぎ発見!」カザフスタン 黄金人間と青いガラスの女王 放送のお知らせ
http://yksilkroad.exblog.jp/30478383/
2023-10-29T01:48:00+09:00
2023-11-02T18:21:08+09:00
2023-10-29T01:48:48+09:00
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番組放送のお知らせ
TBS「日立世界ふしぎ発見!」 カザフスタン 黄金人間と青いガラスの女王
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邪馬台国と同時代の遺跡から発見された謎の青いガラス玉。近年このガラス玉と全く同じものが何と8000キロ離れた草原の国で発見!中央アジアのカザフスタン。ここに3千年前から暮らす勇猛果敢な騎馬遊牧民サカ。彼らは「黄金人間」と呼ばれる。全身、豪華絢爛な黄金を身にまとい黄金の馬と共に埋葬されたからだ。果たして黄金人間は何者なのか?日本の小さな青いガラス玉が、日本と中央アジアの壮大な謎を解き明かしていく!
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番組公式サイトはこちら
再放送はありませんが、
TBS FREE見逃し配信
Tver
で、11月11日(土)20:59まで視聴できますので、是非ご覧ください。
逆光ですが、アスタナにあるトミリス像の写真をアップしておきます。
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3月8日の話
http://yksilkroad.exblog.jp/29437241/
2021-03-08T14:36:00+09:00
2021-03-08T14:44:01+09:00
2021-03-08T14:36:09+09:00
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未分類
3月8日は国際婦人デー。
女性にとっては嬉しい特別な日です。
旧ソ連圏ではにぎやかに祝われる日で、花が一年で一番売れる日でもあります。
身近な女性に感謝の意を込めて、男性は花やチョコレート、プレゼントなどを贈ります。
男性はこの日は多額の出費覚悟で花を買い求めます。
街なかの花屋には男性の列が。
前日3月7日の夕方の花屋の前で並ぶ男性たち。2012年3月7日、カザフスタンはアクタウにて。
3月8日は祝日ですが、前日の7日には職場で花をもらって持ち帰る女性の姿、花束を持って歩く男性の姿が目立つ街なか。
普段よりおしゃれをして街を闊歩する女性たちの表情は、普段よりも嬉しそうで輝いているような気がします。
男性から女性だけではなく、女性同士でプレゼントを贈り合う習慣もあり、仕事で連泊していたホテルの仲良くなったフロントの女の子からメッセージ付きのこんなサプライズがあったり…
3月8日に搭乗したエアアスタナ航空では搭乗口でカバンをプレゼントされたことも。
そして、チェックインしたアルマティのホテルのフロントでいただいた一輪のチューリップ。
花束とチョコレートは王道のプレゼント。
チェブラーシカもゲーナも、プーさんも…3月8日を祝っています。
知らない人同士が会っても、「3月8日おめでとう!」と声を掛け合うのも微笑ましい習慣です。
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激走!シルクロード 104日の旅(4)「キルギス 天空の遊牧民を訪ねる」再放送のお知らせ
http://yksilkroad.exblog.jp/29140312/
2020-08-16T13:06:00+09:00
2020-08-16T13:06:27+09:00
2020-08-16T13:06:27+09:00
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番組放送のお知らせ
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激走!シルクロード 104日の旅(4)
「キルギス 天空の遊牧民を訪ねる」
8月18日(火) 17:00~17:59
NHK BSプレミアムにて
番組詳細はこちら
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ちょうどこのロケをしていた8年前の今日、2012年8月16日はソンクル湖に滞在していました。
海抜3000m超のソンクル湖は遊牧民の夏営地。
私たちが泊まっていたキャンプから見えたソンクル湖。
ソンクル湖を目指して走る黄色いトラックバス。
牛、羊、馬だけが家畜ではありません。ソンクル湖への道中、ヤクの群れとすれ違いました。
トラックバスの車窓から…
トラックバスの後部扉からの風景。
イシククル湖への道。
コロナ禍が収まり、トラックバスのオーバーランド旅が一日でも早く再開できる日が来ますよう…
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激走!シルクロード 104日の旅(3)「中央アジア オアシス都市を巡る」再放送のお知らせ
http://yksilkroad.exblog.jp/29115291/
2020-07-29T12:28:00+09:00
2020-07-29T12:28:16+09:00
2020-07-29T12:28:16+09:00
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番組放送のお知らせ
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激走!シルクロード 104日の旅(3)
「中央アジア オアシス都市を巡る」
8月4日(火) 17:00~17:59
NHK BSプレミアムにて
番組詳細はこちら
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Googleフォトが過去の今日の写真をリマインドしてくれるのですが、2012年の今日7月29日はちょうどこのトラックバスでウズベキスタンのサマルカンドからタシケントへ移動した日でした。
タシケントへの道中、立ち寄った幹線道路沿いのチャイハナで、私はこのラグマンを食べていたようです。
2012年の昨日7月28日はサマルカンド近郊のウルグットを訪れていました。
外国人が来るのを見つけるやいなや、自慢のスザニを広げて集まってくる女性たち。
これを私はウルグットのバザール名物”スザニのヌリカベ”と呼んでいるのですが…
この頃はバザールが移転したてで炎天下の屋外で売られていたスザニですが、スザニ屋が店舗形式になった現在でもスザニのヌリカベたちは健在で、店の外を歩いていると必ず現れるかと。
イランからバジギランの国境を越え、アシュガバットを目指す。
遠くに白亜の街アシュガバットが見えてくる。
砂漠の落日。
ウズベキスタン、ヒヴァの街。
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スイカは山積み
http://yksilkroad.exblog.jp/29113899/
2020-07-28T13:14:00+09:00
2020-07-28T13:14:32+09:00
2020-07-28T13:14:32+09:00
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未分類
スイカと言えば、私が仕事で行く地域では山積みで売られているもの。
ということで、スイカの写真を集めてみることに。
イランはテヘランの下町のスイカ売り。
南部ペルシア湾の方で栽培されていて、一年中スイカが売られています。
中央アジアの夏の風物詩。
スイカもメロンも…山積みなウズベキスタン、サマルカンドのシヤブバザール。
プロフの出前で休憩するスイカ売りの夫婦。
シヤブバザールにて。
これ、全部スイカです。
ラグビーボールのようなスイカもあります。
ウズベキスタンの幹線道路沿いで。
手前に積まれたメロンでスイカがかすんで見えますが…
トルクメニスタン、マーリのバザールにて。
近年ではどこのバザールもすっかりきれいに整備されてしまい、今ではこんなバザールは見かけなくなったのが残念。
トルクメニスタンの首都アシュガバットのロシアバザールにて。
キルギスの首都ビシュケクのオシュバザールに積まれたスイカ。
売り方も色々。
こんな荷車で売る人もいたり…
オシュバザールにて。
「1個50ソム」
バザールの外で車のトランクを開けてこんな風に売る人もいたり…
オシュバザールにて。
幹線道路沿いでも山積みで売られるスイカ。
売り子さんたちはここで寝泊まりしてスイカを売ります。
(後ろに映っているのはかぼちゃの山)
「とっても甘いタシケントのスイカ」
ロシアはユジノサハリンスクのバザールにて。
極東でも中央アジア産の果物が売られているのを見るとなんだか嬉しくなってしまう私です。
スイカとメロンを選ぶドライバーたち。
夏から秋にかけてテント泊を伴う極地ロケをすると、ドライバーたちは必ずと言っていい程大量のスイカやメロンを買い込みます。
アラル海の水際へ向かうこの日の私の同乗者は人間ではなくメロンとスイカ。
ウズベキスタン、カラカルパクスタン自治共和国のムイナク近郊にて。
私がライフワークにしているソ連のバス停も、こんな風に有効利用されていることも。
カザフスタン、カプチャガイ近郊の幹線道路沿いにて。
キャメルライディングツアーの下見に行く途中でスイカとメロンを選ぶドライバー。
バスはバス停には停まりません。
スイカやメロンの山積み、こんな光景が無性に懐かしい日本の夏です。
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激走!シルクロード 104日の旅 (2)「イラン 知られざる素顔に出会う」再放送のお知らせ
http://yksilkroad.exblog.jp/29110591/
2020-07-26T00:26:00+09:00
2020-07-26T00:26:52+09:00
2020-07-26T00:26:52+09:00
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番組放送のお知らせ
激走!シルクロード 104日の旅 (2)
「イラン 知られざる素顔に出会う」
2020年7月28日(火) 17:00~18:00(60分)
NHK BSプレミアムにて放送
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世界から集まった旅人がトルコのイスタンブールから中国の西安まで、キャンプ生活をしながら改装トラックで走り抜けるシルクロードの旅。5回シリーズの第2回はイラン。1979年のイスラム革命以来、イランとアメリカは国交を断絶。また核開発を進めるイランに対して欧米各国は経済制裁を強めているが、旅人たちは厳格なイスラムの国に生きる人々の素顔に触れたい。古都イスファハンや首都テヘラン、聖地マシュハドを訪れる。
番組の詳細はこちら
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こんな風に開けっ放しで走るトラックバスから眺めるイランの荒野。
イスファハーンのイマーム広場にて。
黒いチャドルを纏った女性と女学生たち。
イランには決して良いイメージを持っていない欧米からの旅行者たちがドキドキしながら入国する様子は見ていて可笑しいですが、あなた自身はイランにどんなイメージを持っていますか?
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「激走!シルクロード 104日の旅」再放送のお知らせ
http://yksilkroad.exblog.jp/29103461/
2020-07-20T23:37:00+09:00
2020-07-21T00:13:06+09:00
2020-07-21T00:10:27+09:00
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番組放送のお知らせ
激走!シルクロード 104日の旅(1)
トルコ 豊じょうの大地を行く
2020年7月21日(火) 午後5:00~午後6:00(60分)
NHK BSプレミアムにて
番組表はこちら
世界から集まった旅人が、トルコのイスタンブールから中国の西安までキャンプ生活をしながら荷台を改装したトラックで走り抜けるシルクロードの旅。5回シリーズの第1回は、トルコ。シルクロードにまつわる装飾が残る古代ローマのエフェソス遺跡やヨーロッパ各国に輸出されるバラの香水を生産する村、奇岩が立ち並ぶ世界遺産カッパドキアの奇跡の景観など、トルコの温かな人々と触れ合いながら豊かな歴史が息づく大地を行く。
このシリーズは、第1回「トルコ 豊じょうの大地を行く」
第2回「イラン 知られざる素顔に出会う」
第3回「中央アジア オアシス都市を巡る」
第4回「キルギス 天空の遊牧民を訪ねる」
第5回「中国 はるかなる長安をめざす」
2012年6月にイスタンブールを出発し、東へ向かった旅の記録です。
こんなトラックに揺られて旅をします。2013年に放送され、その後数回再放送されたこの番組。街並みや街道沿いの風景も現在は随分変わっていることでしょうが、イスタンブールから西安までこうして大陸横断旅をすることが可能になるのはいつになることやら…
個人的には中央アジアやイランの地に遠く想いを馳せながら、この番組を再聴したいなぁと思っています。
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ハーン・ブルゲルは王様バーガー
http://yksilkroad.exblog.jp/29103008/
2020-07-20T18:51:00+09:00
2020-07-27T11:41:35+09:00
2020-07-20T18:51:15+09:00
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中央アジア
ネットの情報によると、1971年(昭和46年)の今日、7月20日、東京・銀座三越にマクドナルド日本1号店が開店。開店当日1万人以上の客が詰めかけ、1日で100万円以上の売り上げを記録した…という。。開店25周年を記念し、1996年に日本マクドナルド株式会社が「ハンバーガーの日」を制定したのだとか。
さて、ロシア語でハンバーガーは、ГАМБУРГЕР(ガムブルゲル)という。
中央アジアでも同じくガムブルゲル。
一方、キルギスはビシュケクでこんなバーガーを見かけたことがある。
その名も ХАН-БУРГЕР(ハーン・ブルゲル)!
といっても、単なる”ハンバーガー”ではなく、すなわち”ハーン(王様のブルゲル)”。
チンギス・ハーンという呼び方からも分かるように、ハーンは王様・支配者を指す。
ちなみに、上から羊のパテ、ビーフパテ。
絶妙なこのネーミング、素敵だなぁ…思い、この看板の写真は撮ったものの、この”王様バーガー”は食べていない私。
かの地もコロナ禍で大変な状態ではあるけれど、次にビシュケクに行った時にあったら食べて見ても良いかなぁ…と思いつつ、街路樹の多いビシュケクの夏の風景に思いを馳せる今日この頃。
木陰で卓球を楽しみ若者たち。
街路樹の多いビシュケクの街角。
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Asia Insight 「開発に揺れるシルクロードの古都〜ウズベキスタン〜」放送のお知らせ
http://yksilkroad.exblog.jp/28925975/
2020-04-06T14:02:00+09:00
2020-04-06T14:02:31+09:00
2020-04-06T14:02:31+09:00
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番組放送のお知らせ
Asia Insight
「開発に揺れるシルクロードの古都〜ウズベキスタン〜」
NHK BS1にて
2020年4月13日(月) 午後2:00~午後2:30(30分)
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中央アジアのウズベキスタンは今、シルクロード時代の世界遺産を売りに観光立国をめざしている。
しかし、外国人観光客を招くための開発が各地で急ピッチで進みつつあり、ユネスコはこのままでは世界遺産の景観が損なわれかねないと懸念を高め、ウズベキスタン政府に計画の見直しを要請している。
シルクロードの古都サマルカンドの現状と課題を見る。
番組詳細はこちらをご覧ください。
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「壁」の穴からカリモフ像の後ろ姿とレギスタン広場を覗き見る。
いつの間にかサマルカンドでは街のあちこちにこんな「壁」が出来ていた。
私が立っていたこの場所は「壁」の裏側なのか、それとも表側なのだろうか…?!
こうして切り取ると、ここは”イスラム的ディズニーランド”への出入り口のようにも思えてくる。
…という、ささやかな問題提起を。
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Asia Insight ”A Mixed Blessing:A World Heritage City in Uzbekistan”放送のお知らせ
http://yksilkroad.exblog.jp/28895519/
2020-03-17T18:38:00+09:00
2020-03-17T18:39:52+09:00
2020-03-17T18:38:37+09:00
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番組放送のお知らせ
Asia Insight
A Mixed Blessing:A World Heritage City in Uzbekistan
3月20日(金) 10:30~11:00/16:30~17:00/19:30~20:00
3月21日(土) 4:30~5:00 *日本時間
NHKワールドにて放送
The city of Samarkand, Uzbekistan, has over 2,500 years of history. Today, Samarkand is a UNESCO World Heritage Site, thanks to its status as a "cultural crossroads." Beginning in 2018, a national tourism policy brought about a sharp rise in foreign visitors, sparking widespread development and infrastructural changes. Locals are hopeful about the economic potential of increased tourism, but worried about the rapid transformation of their city, while UNESCO has asked the government to reconsider its plans. Explore the challenges Samarkand faces as it navigates a tourism boom.
番組サイトより
オンエアのタイミングで視聴しなくても、21日以降2週間はオンデマンドでネット視聴が出来ます。
また、来月、NHK BS1で日本語版の放送も予定されています。
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観光客が急激に増えた昨今のウズベキスタン。
人の価値観は様々ではあるけれど…
綺麗に整備された文化遺産周辺を散策して、
「テーマパークみたいで散策・観光しやすい。そして緑が多くてきれいな街並み…」
新しくキレイに修復された天井を見上げて
「わー、キレイ。インスタ映え…」
新しい修復のタイルや、新しく急場しのぎに塗られたムカルナスにカメラを向け、
「これがサマルカンドブルーか。なんて美しい…」
こういう美的感覚が私には全くない。
ほんの少しだけ残っている当時のままのタイルの輝きを見つけ、そこから往年の姿を想像し、愛でる人でありたい。
そして、そんな観光客がたくさんいて欲しいと願ってやまない。
そんな気持ちで、ほんの少しだけの問題提起を…
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Asia Insight「ISから戻った女性たち~カザフスタン~」放送のお知らせ
http://yksilkroad.exblog.jp/28871977/
2020-03-02T12:36:00+09:00
2020-04-09T21:44:42+09:00
2020-03-02T12:36:39+09:00
yksilkroad
番組放送のお知らせ
Asia Insight「ISから戻った女性たち~カザフスタン~」
2020年3月2日 14:00~NHK BS1にて放送
番組サイトより
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過激派組織IS・イスラミックステートには4万人を超える外国人男性が戦士として参加したと見られており、IS壊滅後、その妻や子どもを受け入れるかどうか各国で問題となっている。こうした中、カザフスタン政府はいち早く自国民をシリアやイラクから帰国させ社会復帰させる取り組みを進めている。なぜISに参加したのか。シリアでどのような生活をしていたのか。そして今何を思うのか。ISから戻った女性たちを取材した。
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詳細はこちらをご覧ください。
さて、この問題に興味のある方がどれくらいいらっしゃるのかはわかりませんが…
真冬のアスタナ。
雲に隠れているのは建設中のアブダビタワー。
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去年の昨日はタジキスタン南部で…
http://yksilkroad.exblog.jp/28848499/
2020-02-16T02:21:00+09:00
2020-02-16T02:21:28+09:00
2020-02-16T02:21:28+09:00
yksilkroad
中央アジア
最近、Google Photoが過去の写真をまとめてくれるので…去年の昨日の思い出を。
去年の昨日はタジキスタンでドゥシャンベから南部へ日帰りを。
とある地区の学校で、女生徒たちの花嫁修業コースを取材しに行ったのでした。
校内では相変わらずたくさんのラフモン大統領が我々を迎えてくれました。
私の携帯の中ではラフモン大統領、顔認識で写真がまとめられているのですが、この方、本当に存在感が半端なく…教育機関や公的機関の建物の外にも中にも必ずと言っていい程、いたるところにこの方の写真が飾られています。
というわけで、去年の昨日撮ったラフモン様の写真をアップすることにしました。
地方の役場の外にも…
街道沿いの食堂にも…
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Asia Insight "Returning from ISIL: Kazakhstan"(NHK World)放送のお知らせ
http://yksilkroad.exblog.jp/28846835/
2020-02-14T23:58:00+09:00
2020-02-15T00:34:57+09:00
2020-02-14T23:58:29+09:00
yksilkroad
番組放送のお知らせ
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Asia Insight
”Returning from ISIL: Kazakhstan”
2月14日 16:30〜/19:30〜 (*すでに終了)
2月15日 4:30〜 <日本時間>
NHKワールドにて放送。
明日以後、2週間はオンデマンド視聴できます。
(無料のオンデマンドですので、放送時間にきっちり視聴するよりもこちらの方がおススメです)
番組サイトはこちら
日本語版は3月にNHK BS1で放送予定です。
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ISの戦闘地帯から帰還した女性と子供たち、リハビリの取り組みを先月、カザフスタンのアスタナとカラガンダで取材させていただきました。
日本では全く報道されていないのでご存知ないかもしれませんが、ISに参加した自国民の帰還をどうするのか苦慮する国々が多い中、カザフスタンは世界に先駆け、国家プロジェクトとしてシリアの難民キャンプから自国民の救出・帰還作戦を行い、これまでに600名近くの人々を帰国させています。
降伏して収監されることを受け入れた元戦闘員の男性たちもいますが、ほとんどは寡婦となった妻たちと子供たち。現地で生まれた子供たちも多く、孤児たちも少なくありません。
とりあえずは戦闘地域の難民キャンプで自国民を特定し、救出して帰国させること。
しかし、彼らの再順応やリハビリはまだまだ始まったばかり。帰国はしたものの、スタートラインにまだ立てていない人たちもきっと少なくないだろうと推測します。
また、何を持ってリハビリ終了になるのか、”脱過激化思想”したと判断するのかの線引きも難しいのではないかと思います。
「帰国させたのは5%、残り95%のプロセスは始まったばかり」
外務省の担当者の言葉が印象に残っていますが、確かに今後国が抱え込むであろうリスクを承知の上での政治的決断だったろうと思います。
妻たちは、子どもたちは…彼らがこれからの人生をどう生きていくのか、今後も垣間見られる機会を持てればよいなぁ…と願いつつ。
真冬のアスタナの街角にて。
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イランのプロパガンダアートの話
http://yksilkroad.exblog.jp/28612870/
2019-10-07T02:21:00+09:00
2019-10-07T02:25:41+09:00
2019-10-07T02:21:58+09:00
yksilkroad
イラン
昨日、朝日新聞でこんな記事を読んだのですが、テヘランの旧アメリカ大使館の外壁に描かれていた反米アートが本当になくなったようです。
アメリカ大使館占領事件が起きたのは1979年11月4日。
今年はその事件から40周年を迎えることから、より反米色を強めたプロパガンダアートが11月4日までにはお目見えする予定だとのこと。
さて、どんなアートにリニューアルされるのか…楽しみでもあり、少し寂しくも感じられます。
そして、街なかのこんなウォールアートももっと反米色濃いものにリニューアルされるのでしょうか?
イランのプロパガンダアート、反米だけでなく、反イスラエルのこんなものもあったり…
イラン・イラク戦争での殉教者(シャヒード)を讃えるこんなウォールアートもあちこちで見かけます。
今日はウォールアートしかアップしていませんが、イランのプロパガンダアートと言えば、ホメイニ師やハメネイ師、アフマディネジャード元大統領コレクションもざっと整理してみたら200枚近く撮っていました。
渋滞が酷いテヘランの町ですが、私の場合、ずっとカメラを構えて指導者ハンティング、プロパガンダアートハンティングに勤しめるので、渋滞は全く苦にはならないものでして…(笑)
7月にご紹介したナザルバエフ前カザフスタン大統領コレクションだけでなく、その他の大統領、指導者コレクションも気まぐれにアップしていくことにしましょう。
骸骨の自由の女神、消えた イランの反米アートに異変?
骸骨の自由の女神、消えた イランの反米アートに異変?
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スポーツ×ヒューマン「あの日の涙を 笑顔に変える 空手・植草歩」放送のお知らせ
http://yksilkroad.exblog.jp/28605749/
2019-10-03T02:13:00+09:00
2019-10-23T12:34:07+09:00
2019-10-03T02:13:14+09:00
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番組放送のお知らせ
■スポーツ×ヒューマン「あの日の涙を 笑顔に変える 空手・植草歩」
2019年10月5日(土) 午後5時00分(45分) NHK総合にて放送
2019年10月8日(火) 午前2時00分(45分) NHK BS1にて放送
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(番組サイトより)
9月、日本武道館で開かれた空手のプレミアリーグ東京大会。五輪の前哨戦となる大会で、見事、金メダルを獲得したのが植草歩、27歳だ。「視界から消える」と言われる中段突きを武器に、3年前、世界王者に。しかし海外勢に戦い方を研究され、去年、連覇を逃す。テコンドーを取り入れるなど試行錯誤をするが、思うように勝てず、試練が続く。そんなどん底から挑んだ東京大会。復活の金メダルをつかむまでの舞台裏に密着した。
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放送予定はこちらをご覧ください。
アジア選手権のロケをしたのは7月下旬、酷暑のタシケント。
容赦なく照り付ける太陽とテレビ塔をこんな風に眺めながら試合会場に通ったのを懐かしく思い出しつつ…
日陰を求めてバスを待つ人々も。
近頃はすっかり観光ブームのウズベキスタンですが、観光で行くなら4~5月、9~10月くらいがちょうど過ごしやすい良い季節かと。
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