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山田美帆(やまだみほ) ■取材・ロケ・コーディネーター ・中央アジア/シルクロード カザフスタン キルギス ウズベキスタン(カラカ ルパクスタン) タジキスタン トルクメニスタン ・ロシア・コーカサスなど 旧ソ連 ・イラン ■映像翻訳(ロシア語/カザフ語など) ■添乗・ツアーコーディネート メールはこちらへ yksilkroad@yahoo.co.jp *写真・記事ともに無断転載禁止。ご使用に際しては、メールにてご相談ください。 ++++++++++++++ ブログパーツ
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2009年 02月 22日
サマルカンド、シャヒーズィンダ。
なんだか小宇宙を感じます。 このアーチをくぐり、すぐ右手の「天国の扉」を入ると、奥にあるのが「生ける王」クサム・イブン・アッバース廟。 宇宙といえば、シャヒーズィンダにはこんな天井装飾も。 青い小宇宙の下にいるようで、心が安らぎます。 *************** 過去に見た風景を切り取ったであろう写真を見ながら、「あっ、これ、こんな風にも見えるんだ・・・」と再確認する今日この頃です。
by yksilkroad
| 2009-02-22 06:52
| 中央アジア
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Comments(4)
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by
orientlibrary at 2009-02-22 10:29
この天井の写真、タイル専門書にも載っていません。私も写真ありません。こうして見ると、本当にいいですね!
イスファハーンのようなきらびやかさはないけれど、こういうほうが私は好きです。ウズベクタイルの良さを感じますね〜☆早い時代のタイルの方が味わいがあります。そのことを再確認させられました。 ソルタニエ、シャーヒズィンダ、タブリーズ、、タイルっていいですね〜☆☆
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yksilkroad at 2009-02-22 22:56
今晩は。この天井、ひょっとしたら今まではボロボロだったものが、最近修復されたものだったかもしれません。2007年9月に世界遺産の撮影のときにはこの天井も撮りましたが、オンエアされたかどうかは記憶にありません。
タイルに関しては全く素人ではありますが、私もこの天井みたいなウズベクのタイルが好きなんですよねー。サマルカンドだと特にシャヒーズィンダ。 イスファハーンももちろん素敵ですが、王の広場にあるペルシア絨毯のようなタイル模様は細かすぎて、あまり長い時間眺めていると豪華絢爛すぎて逆にこちらが恐縮してしまうような(笑)・・・絨毯でもペルシア絨毯よりは素朴なギャッベ派ですから、間違いなく前世は遊牧系だったのでしょう。 ソルタニエとタブリーズ、本当に行きたいです。
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orientlibrary at 2009-03-01 11:27
何度もすいません。思い出してみたのですが、2006年5月の段階で修復していたような気がしてきました、、私は多分このコーナー部分の修復写真を撮っています。天井があったら撮影していると思いますが、、、、でも、はずす私なのでわかりませんが、、
タイルのデザインがアフマドヤサヴィーなどと共通しているように思います。サマルカンドの修復は粗いもので現地の人も困っていましたが、デザインを見るにはありがたいですね。 いずれにしても、とても好きです☆!☆
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yksilkroad at 2009-03-01 18:39
多分、それくらいの時期に修復していたのだろうと私も記憶しています。
タイルのデザイン、トルキスタンのものと確かに類似していますよね。ヤサウィ-廟は私も好きです。でも、最近は周囲を修復しすぎて、テーマパーク化しているかも??? あちらはたしかトルコと共同で修復したのだったと思います。 サマルカンドの修復・・・シャヒーズィンダの館長氏をはじめ一部現地関係者も「修復期間を急ぎすぎるあまり、きちんとしたタイルを復元できない・・・」と嘆いていましたっけ。修復という作業は本当に難しいものですよね!
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