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山田美帆(やまだみほ) ■取材・ロケ・コーディネーター ・中央アジア/シルクロード カザフスタン キルギス ウズベキスタン(カラカ ルパクスタン) タジキスタン トルクメニスタン ・ロシア・コーカサスなど 旧ソ連 ・イラン ■映像翻訳(ロシア語/カザフ語など) ■添乗・ツアーコーディネート メールはこちらへ yksilkroad@yahoo.co.jp *写真・記事ともに無断転載禁止。ご使用に際しては、メールにてご相談ください。 ++++++++++++++ ブログパーツ
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2008年 10月 16日
先日、サマルカンド出身の在日イラン人女性と話をしていたら、 「シャヒージンダ廟の辺りが好きだったんだけど、随分変わってしまった。バザールも綺麗に小さく整備されてしまったし・・・昔の方がよかったなぁ、と思う。」 とつぶやいていた彼女。 現地の人でもそう思うのであれば、開発に反対の声があがってもよさそうなものですが、そこはウズベキスタン。そんな意見は揉み消されてしまうのでしょう。 (注:あえてイラン人と書きましたが、才色兼備な彼女は紛れもないイラン人。同じイラン系でも、タジク人ではありません。ペルシア語こそ話さないものの、イラン人というアイデンティティーを持ってサマルカンドで生まれ育った、ティムール時代にイランから移住してきた人たちの末裔です。) 付近の住宅地はなくなり、代わりに立派な幹線道路が通り、廟の入り口前には大きな駐車場が出来ています。 観光客には便利なのかも・・・でも、情緒は薄れつつあるこの辺り。 ・・・と、最近はサマルカンドに苦言を呈してばかり。 観光客としてサマルカンドを目指す方々をがっかりさせてしまってのも何ですから、次回は今昔あまり変化のない部分も紹介しようと思っています。
by yksilkroad
| 2008-10-16 14:27
| 中央アジア
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