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山田美帆(やまだみほ) ■取材・ロケ・コーディネーター ・中央アジア/シルクロード カザフスタン キルギス ウズベキスタン(カラカ ルパクスタン) タジキスタン トルクメニスタン ・ロシア・コーカサスなど 旧ソ連 ・イラン ■映像翻訳(ロシア語/カザフ語など) ■添乗・ツアーコーディネート メールはこちらへ yksilkroad@yahoo.co.jp *写真・記事ともに無断転載禁止。ご使用に際しては、メールにてご相談ください。 ++++++++++++++ ブログパーツ
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2015年 11月 23日
そういえば、先月久々に行ったトルクメニスタンの話を。
アシュガバットの某高級ホテルの朝食会場にこうして置かれていたハーブティー。 後ろに立てかけられている本は何かと言えば、”トルクメニスタンの薬草”なる現ベルディムハメドフ大統領の著書。 そして、だからというわけではないだろうけれど、トルクメニスタン産のハーブティーはトルクメニスタン保健省認定であります。 ホテルの朝食会場でもこんな風に何気に大統領様がアピールされているんだし、日本一トルクメニスタンを愛する私としては買わないわけにはいきません(笑)。 が、ちゃんとしたコーヒーがあれば朝はコーヒーを飲みたい私は結局、このハーブティーを飲まぬまま、薬局に行く時間もなく買えずに空港へ・・・ トルクメニスタン産のチョコや民芸品をたくさん取り扱っている空港の免税店で探すも見つけられず、「ハーブティーだけは次に持ち越しか・・・」と諦めかけた矢先、空港内のバーでそれらしき箱を見つけ、晴れて買って帰ることができたのでした。 薬局で買うといくらなのか分かりませんが、空港のバーで買って6箱入りで12ドルでした。 市価と比べて高すぎるぼったくりが当たり前のアルマティやアスタナの空港とは違いますから、市価でもほぼ同じくらいの値段だろうと思われます。 これにも当然ながら保健省認定マークがついています。 さて、箱を開けてみると・・・ カモミールとかタイムとかミントとかローズヒップならどこでもありそうなハーブティーですが、ラクダ草っていうのは砂漠の国トルクメニスタンならではでしょうかね。 そして、肝心のハーブティーはこんな感じ。 どこへ行っても帰りには行きよりもスーツケースが重くならないことがない私。 このトルクメニスタンのハーブティーも早速、次にトルクメニスタンに行ったら買うものリストの上位にエントリーされたのでした。 今回は滞在中になぜか本屋と文房具屋に頻繁に行くことになったので、ベル様のブロマイドに始まり、トルクメンの民族柄やアハルテケのデザインのノート類・・・それからトルクメン絨毯のティーポットウォーマー、チョコレートなども買って来たのですが、それはまた後日ご紹介したいと思います。 というわけで、トルクメニスタンに行かれてお土産に買うものに困ったら、このハーブティーは値段もお手頃なのでおすすめです。 が、滞在中に薬局に行く時間は普通の観光客にはないでしょうから、空港の免税店やホテルや博物館の土産店にもハーブティーを置いてくれたらいいのですが。 ところで、ベルディムハメドフ大統領の本ですが、こんな感じでどの書店にもずらりと並んでいますよ。 一昔前まではトルクメニスタンで”本”といえばバシュ様の「ルフナマ(魂の書)」だったものですが、今では書店でルフナマを見かけることはなくなりました。 あんなにたくさんあったルフナマがどうなったのかはまた次の機会に書くことにしましょう。
by yksilkroad
| 2015-11-23 06:11
| 中央アジア
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