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山田美帆(やまだみほ) ■取材・ロケ・コーディネーター ・中央アジア/シルクロード カザフスタン キルギス ウズベキスタン(カラカ ルパクスタン) タジキスタン トルクメニスタン ・ロシア・コーカサスなど 旧ソ連 ・イラン ■映像翻訳(ロシア語/カザフ語など) ■添乗・ツアーコーディネート メールはこちらへ yksilkroad@yahoo.co.jp *写真・記事ともに無断転載禁止。ご使用に際しては、メールにてご相談ください。 ++++++++++++++ ブログパーツ
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2015年 04月 07日
先ほどの投稿で「アゼルバイジャン産の紅茶が美味…!」と書いたのですが、コーカサスはアゼルバイジャンもグルジアも知られざる紅茶の産地なのです。
旧ソ連で紅茶を栽培していたところは、グルジア、アゼルバイジャン、ロシアのクラスノダール州(ソチの辺り)の3カ所。もちろん、現在でも栽培されています。 ということで、アゼルバイジャンの紅茶の話でも。 下の50パック入りのティーバックは中が個包装になっていないベルガモットの香りの紅茶。ティーバックにしては美味しいので、最近は私的にはこれがいちばんのヘビロテ商品になっているかもしれません。 こちらもおすすめです。 アゼルバイジャンではどこのスーパーでも売られていると思いますし、バクーのヘイダル・アリエフ国際空港の免税店にも紅茶売り場がありますよ。 カスピ海を挟んでバクーの反対側のアクタウでもこのシリーズの紅茶が買えるので、撮影で4度のロケハン・ロケに出向いた2012年に結構な数を買いだめしてきたものでしたっけ。 が、最近ではアルマティのスーパーЮбилейныйでもこの紅茶を見かけるようになり…ここ数年、うちにはアゼルバイジャン産の紅茶が絶えたことはありません(笑)。 スライスレモンが入っていますが、レモンを入れて飲む人が多いような印象でしたっけ。 アゼルバイジャンに行かれたら、アゼルバイジャン産の紅茶を是非お試しあれ。 P.S. アゼルバイジャンの紅茶、日本で買えるのかしら…と検索してみたところ、フォートナム&メイソンのこのティーバックなどは原産国がアゼルバイジャンだったのには驚き! 今度、フォートナム&メイソンのお店でアゼルバイジャン産の紅茶を探してみることにしましょう。 あ、それから、グルジア産の紅茶はTWGでGeorgiaという銘柄で売られています。飲んでみると私がいつもグルジアで買ってくるGurieliの方がはるかに美味しいような気がするのですが…ちなみに、去年、日本でも国名がジョージアに変更されたので、今後はアメリカのジョージア州と間違えられることはないだろうと願って(笑)。 TWG社ではLahjianという銘柄でイランのラヒジャーン産の紅茶も売っているので、日本にはない珍しい産地のものをお求めの方には良いかもしれませんね。
by yksilkroad
| 2015-04-07 02:55
| コーカサス
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