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山田美帆(やまだみほ) ■取材・ロケ・コーディネーター ・中央アジア/シルクロード カザフスタン キルギス ウズベキスタン(カラカ ルパクスタン) タジキスタン トルクメニスタン ・ロシア・コーカサスなど 旧ソ連 ・イラン ■映像翻訳(ロシア語/カザフ語など) ■添乗・ツアーコーディネート メールはこちらへ yksilkroad@yahoo.co.jp *写真・記事ともに無断転載禁止。ご使用に際しては、メールにてご相談ください。 ++++++++++++++ ブログパーツ
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2009年 04月 08日
枯れたチューリップの花から種が土に落ちて何年か経つと、球根から細い一葉が出る。2つの葉が出るまでに7年。そして8年目にようやく花を咲かせるようになり、10~15年間は毎年花を咲かせるのだとか。たったひとつの小さな種から生まれるチューリップの寿命は長くて23年ほどということになります。 今頃はこのチューリップたちもも同じ場所で花を咲かせていることでしょうね。 中央アジアの春を彩る野生の赤といえば、こんな風景も。 道路脇にポツリと咲くひなげしも可憐ですが、こんなひなげしの群生に出会うと思わず息を飲まずにはいられません。 P.S. 「赤いチューリップは殉教者(シャヒード)のシンボルです・・・」 以前イランでこんなことを聞いてからは、真っ赤なチューリップから政治や血のにおいを連想することもありますが・・・それはイランでの話。 そういえば、イランの国旗の中央に描かれたマークも4本の剣と三日月でチューリップを形取ったもので、殉教者を表しているのでしたっけ。
by yksilkroad
| 2009-04-08 22:18
| 中央アジア
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