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山田美帆(やまだみほ) ■取材・ロケ・コーディネーター ・中央アジア/シルクロード カザフスタン キルギス ウズベキスタン(カラカ ルパクスタン) タジキスタン トルクメニスタン ・ロシア・コーカサスなど 旧ソ連 ・イラン ■映像翻訳(ロシア語/カザフ語など) ■添乗・ツアーコーディネート メールはこちらへ yksilkroad@yahoo.co.jp *写真・記事ともに無断転載禁止。ご使用に際しては、メールにてご相談ください。 ++++++++++++++ ブログパーツ
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2008年 10月 21日
「次の旅行先はイラン?! ペルセポリスは是非見たいし・・・」
「世界遺産になっているイスファハーンへ行きたいわ。」 「詩と薔薇とワインの都、シラーズも綺麗ですよ。」 昨晩、知人たちとこんな話になり、心はすっかりペルシアへ。 私は次はロシア極東なのに・・・(笑)。 せめてバーチャル旅行でも・・・と思い、以前撮った写真を眺めていたら、こんな写真を撮っていました。 ペルシアンブルーのタイルに描かれているのはサーディーの詩。 ペルシア語は右から左に書くので、左端がちょうど詩の各行の末尾部分です。 もちろん、どんな詩なのか私には解読も理解も不可能ですが・・・ ただ、韻を踏んでいるということだけは視覚的にも分かります。 ペルシアの代表的抒情詩人として名高いサーディーは、30年間も外国を放浪し、晩年、故郷のシラーズに戻ってから詩を書き始めたのだそうです。 サーディーの代表作として有名なのは「ゴレスターン(薔薇園)」、「果樹園」など。 彼の描いた薔薇園、こんなイメージだったのでしょうか? イランではゴル(「花」)といえば薔薇を指し、薔薇は国花でもあります。 薔薇の花が咲き乱れる頃(4月下旬から5月頃)、またシラーズを訪れてみたいものです。
by yksilkroad
| 2008-10-21 23:09
| イラン
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Comments(2)
初めまして!
イランのいろんな場所を検索していて、ヒットしました。 懐かしいです。実は、私も8月にイランに行って感動したばかりです。 ちょうど私のほうでもシラーズを掲載中で、共感するところも多く、書き込ませていただきました。 「ユーラシア大陸より愛をこめて」・・・これからも注目したいサイトとなりました。 更新のたびに拝見させていただきたいと思います。 お仕事のほうもがんばってください!
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yksilkroad at 2008-10-22 20:11
ハシムさん、初めまして。旅行記、ほんの一部ですが読ませていただきました。写真が素敵ですね。それに歴史のこともきちんと調べていらっしゃってすごいですね。私は時系列もめちゃくちゃ、思いつくままにしか記事は書けませんが、また遊びにいらしてください。
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