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山田美帆(やまだみほ) ■取材・ロケ・コーディネーター ・中央アジア/シルクロード カザフスタン キルギス ウズベキスタン(カラカ ルパクスタン) タジキスタン トルクメニスタン ・ロシア・コーカサスなど 旧ソ連 ・イラン ■映像翻訳(ロシア語/カザフ語など) ■添乗・ツアーコーディネート メールはこちらへ yksilkroad@yahoo.co.jp *写真・記事ともに無断転載禁止。ご使用に際しては、メールにてご相談ください。 ++++++++++++++ ブログパーツ
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2006年 12月 22日
昨日、ロシアのFMを聴いていたら、
「トルクメニスタンの終身大統領サパルムラット・ニヤゾフ・トルクメンバシが死去。後継者はまだ不明・・・」 とのニュースにびっくり。 21年にわたりトルクメニスタンを支配した終身大統領も、死には勝てなかったようですね。 まだわずか66歳でした。 葬儀が行われるのは24日、アシュガバット郊外にあるルフ・モスクでのようです。 2004年に完成した2万人収容の中央アジア最大級の豪華なモスクで、モスクと周辺の総工費用は何と9600万ドルだったと言われます。 トルクメンバシ大統領の身内(父母と兄弟)の廟もそこにあるので、彼もそばに葬られるのでしょうね。 今日の現地時間12:00にはトルクメニスタンからのすべての国境が閉鎖されたとのニュースも。陸路の税関では通常の業務が行われているようですが、越境はできなくなったようです。 いやはや・・・こんなタイミングでちょうど国境越えをしていなくて本当に良かった、と胸を撫で下ろさずにはいられません。 首都アシュガバットにある中立のタワー。 通称「3本足」で、てっぺんには太陽の方角にあわせて回る黄金のトルクメンバシの像が。 展望台とレストランになっていて以前は上まで上がれたのですが、最近はエレベーターが壊れたということで閉鎖されていました。 さて、後継者に関してはどうなるのでしょうね? 私がトルクメニスタンへ行くことは当分ないでしょうが、次に行ったときにはトルクメンバシ一色だった町の雰囲気も変わってしまうのでしょうか?
by yksilkroad
| 2006-12-22 02:59
| 中央アジア
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