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山田美帆(やまだみほ) ■取材・ロケ・コーディネーター ・中央アジア/シルクロード カザフスタン キルギス ウズベキスタン(カラカ ルパクスタン) タジキスタン トルクメニスタン ・ロシア・コーカサスなど 旧ソ連 ・イラン ■映像翻訳(ロシア語/カザフ語など) ■添乗・ツアーコーディネート メールはこちらへ yksilkroad@yahoo.co.jp *写真・記事ともに無断転載禁止。ご使用に際しては、メールにてご相談ください。 ++++++++++++++ ブログパーツ
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2006年 05月 16日
気が向いたので、ウズベキスタンの陶器を引っ張り出して並べてみました。
タイルのような色鮮やかなブルーの発色が気に入っています。 ハート型の鉢と緑色の鉢はギジドワン製。ギジドワンはブハラの北東約50キロのところにある陶芸の町。黄色や緑色を中心としたカラフルな色調に、太陽や星などをモチーフにした素朴で大胆な模様が特徴です。ハート型のものは色合いが少々地味ですが。緑地に針で模様が描かれた陶器も有名です。 左上の二つはお土産屋さんでよく売られているお茶碗と小皿。 小皿の外側の模様は綿花、ウズベキスタンならではのデザインです。 あちらではこんな形のお茶碗でチャイを飲むのが普通です。日本にいても時々、こんなお茶碗でチャイが飲みたくなるもの。 チャイの友には干しブドウでしょうか? 今回はサマルカンドのシヤブ・バザールで2種類の干しブドウを買ってきました。 黄色い方は少し酸味があり、黒い方は甘いです。カリフォルニアレーズンのようにべとっとしていないので、なかなかの美味。値段は1キロ4~5ドルほどです。 現地に行かれる方は是非お試しあれ。
by yksilkroad
| 2006-05-16 02:49
| 中央アジア
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Comments(2)
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tmshanagn304 at 2006-05-16 21:37
ブルーのモノは「磁器」ではなく「陶器」なのですね。とても美しいです。グリーンのモノは、日本の織部に近い雰囲気のようにも思えます。それから敷物もりっぱですね。
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by
yksilkroad at 2006-05-16 23:34
敷物はイランの遊牧民のキリム絨毯です。キリムと絨毯を合わせた少し変わったデザインだったので、つい衝動買いしてしまいました。シルクロードで繋がっていたので、日本にも同じような雰囲気の陶器があっても不思議ではないですよね。
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