プロフィール
++++++++++++++
山田美帆(やまだみほ) ■取材・ロケ・コーディネーター ・中央アジア/シルクロード カザフスタン キルギス ウズベキスタン(カラカ ルパクスタン) タジキスタン トルクメニスタン ・ロシア・コーカサスなど 旧ソ連 ・イラン ■映像翻訳(ロシア語/カザフ語など) ■添乗・ツアーコーディネート メールはこちらへ yksilkroad@yahoo.co.jp *写真・記事ともに無断転載禁止。ご使用に際しては、メールにてご相談ください。 ++++++++++++++ ブログパーツ
以前の記事
2023年 10月 2021年 03月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2019年 10月 2019年 08月 2019年 07月 more... 最新のコメント
カテゴリ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 01月 08日
今回はウズベキスタンで久しぶりにヒヴァへ行きましたが、残念ながら写真を1枚も撮っていません。代わりに、水彩画でヒヴァの風景をお楽しみください。
内城内に今でも2000人ほどの人が住むイチャンカラ(内城)。 一昔前の私は「ヒヴァは映画村みたいで情緒がない」と感じたものですが、今回は他の観光客もいなくて貸しきり状態。この水彩画のようにロバ車は見かけなかったものの、「こういう閑散として現地の人たちの生活だけがあるヒヴァならいいかも・・・」と感じました。 世界遺産に登録されているヒヴァのイチャンカラ内には現地人が頻繁に巡礼に訪れる聖廟があります。年の瀬も迫った12月29日、イチャンカラは観光客ではなく、新婚カップルとその家族や友人たちのグループで賑わいを見せていました。日中でも気温は氷点下、ウェディングドレス姿の花嫁さんにはきっとものすごく寒かったことでしょうが・・・ 観光客の姿を一切排除した現地人の生活風景を見るには、シーズンオフの真冬の観光も悪くありません。ただし、寒空の下、「年間300日は太陽が照る」というホレズムの地で太陽も青空も望まないのであれば・・・(笑)
by yksilkroad
| 2006-01-08 22:33
| 中央アジア
|
Comments(2)
Commented
by
orientlibrary at 2006-01-09 00:54
サマルカンドのシャーヒジンダのおはなしにちょっとショックを受けています。以前、ヒヴァが修復されすぎてピカピカしていて、なじめなかったんですが、あんな感じなんでしょうか。かなりショックです。今年再訪しようと思っていたので(タイルを見るために)。構造がガタガタの場合など、修復は欠かせないと思いますが、タイルは古いものに魅力があるし、オリジナルこそ見たいです。新しいものは新しいもので、別で見たいと思うのですが。。でも閑散としたヒヴアもいいとおっしゃるように、しだいになじんでくるものでしょうか。修復や保存というのはむつかしいですね。やはり古い町並みのブハラがいいなあ・・・
0
Commented
by
yksilkroad at 2006-01-09 17:53
おっしゃる通りです。タイルは古いものにこそ魅力がありますよね。シャヒージンダは崩れそうなほどガタガタだったとは思えないのですが、カリモフ大統領がサマルカンド出身と言うこともあり、見栄もあるのでは?と思ったりします。シャフリサーブズもここ2年程でピカピカになってしまいましたし・・・そのうちアクサライ宮殿も復元してしまうかもと危惧しています。サマルカンドに比べれば、ヒヴァのピカピカなど可愛いものかもしれません。何はともあれ、ウズベクを再訪されるのならば、とにかく早い方がいいですよ!
|
ファン申請 |
||