プロフィール
++++++++++++++
山田美帆(やまだみほ) ■取材・ロケ・コーディネーター ・中央アジア/シルクロード カザフスタン キルギス ウズベキスタン(カラカ ルパクスタン) タジキスタン トルクメニスタン ・ロシア・コーカサスなど 旧ソ連 ・イラン ■映像翻訳(ロシア語/カザフ語など) ■添乗・ツアーコーディネート メールはこちらへ yksilkroad@yahoo.co.jp *写真・記事ともに無断転載禁止。ご使用に際しては、メールにてご相談ください。 ++++++++++++++ ブログパーツ
以前の記事
2023年 10月 2021年 03月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2019年 10月 2019年 08月 2019年 07月 more... 最新のコメント
カテゴリ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2009年 10月 09日
9月4日から29日までのカザフスタン滞在中に食べたもの。
肉とにんじんの炊き込みピラフです。 家庭によってレシピは違いますが、カザフスタンでは肉とたまねぎとにんじんをさっと炒め、米を入れて炊き込むことが多いようですね。 滞在中、自分でも2回プロフを作りましたが、それはまた後日アップします。 ゴーゴリ通り沿いにあるレストランTailanは、このところよく泊まるカズジョル・ホテルの前にあり、24時間営業なのでよく食べに行きます。 スープに入ったラグマンですが、ここのラグマンはコシもあって美味。 こちらも同じくラグマンですが、グイルー・ラグマンと呼ばれるもの。 中央アジアでラグマンというと普通はスープ入りですが、茹で上げた麺の上に肉野菜炒めが乗せられて出されるのがグイルー・ラグマン(新疆風ラグマン)。 アスタナの新市街でふらりと入った食堂のラグマン。少々入れすぎだろうと思われる醤油の味も、アスタナでは妙に懐かしく、何だかホッとしたものでした。 こってりした料理が続く中、あっさりした味付けに思わずホッとさせられた家庭料理。麺は自家製です。 レストランでも食べられるメニューですよ。 美味しかったのですが、食後の胃は羊肉の脂に少々もたれてしまいました。 パン代わりに食べる、甘くないカザフ風ドーナッツです。 牛を飼っている家庭では手作りのクルトが食べられることも。 お土産にとたくさん持たされたのですが、アルマティの空港の保安検査で「どうしてこんなにたくさんクルトを持っているの?」と驚かれてしまいました。 カザフスタンで家庭料理といえば、定番はこちらでしょう! 麺はジャイマと呼ばれる市販のものを使っていますが、このおうちのカズィは意外とあっさりでした。 隣に写っているのはシェルペックと呼ばれる平らな揚げパン。(毎週金曜日には先祖のために7つのパンを揚げるのがカザフ人の習慣です。)手前はキムチ風のキャベツサラダです。 カザフ人の家庭で食事をご馳走になり肉々しい料理が続くと、自ら食事をしようとする気がなくなることも。そんなときにはこんな夕食もありでした。 それでもアイスクリームが3玉盛られて出て来ると、さすがに食べきれず・・・ アルマティの繁華街、ツム百貨店前にあるコーヒーショップでホットカフェオレを頼んだら・・・ストローが付いてきました。 アイスコーヒーならともかく・・・「女性にはビールにストロー」同様、私には理解できないサービスです(笑)。 ペリメニ(ロシア風水餃子)も食べましたが、写真を撮り忘れていました。 カザフスタン滞在中はずっと胃の調子が悪く(単に許容量以上に食べすぎで、消化が追いついていなかっただけでしょうが)、胃腸薬のお世話になっていましたが、肉料理は当分は御免こうむりたいものです(笑)。
by yksilkroad
| 2009-10-09 01:20
| 中央アジア
|
Comments(1)
|
ファン申請 |
||